・世界から・1981年・秋(武藤一羊)
・地点を選ばぬ即戦能力の展開:レーガンの全地球戦略を分析する(マイケル・クレア/吉川勇一 訳)

【特集】あげ潮に向かうアジア労働運動
・苦闘するインドネシア労働者(インドネシア情報センター/森谷文昭 編訳)
・見えてきた具体的な闘争の共同化:報告 フィリピン労働運動の近況(小野木祥之)
・「東一紡織解雇者の会」会報から 恐れず力強く生きぬく/仲間たちの消息/東一紡織労組闘争/仲間たちの手記/友好諸労組の近況(編集部 解説)

・<世界の底流>米国の「男女平等法」制定運動、大詰を迎える/エル・サルバドール 反政府ゲリラの攻撃続く/ガンビアの左派クーデタにセネガルが介入/アチェ独立闘争の歴史的伝統/イラン、国民抵抗評議会の結成(北沢洋子 構成)
・<数字のことば>トルコにおける拷問とNATO
・座談会 世界の中で自分らの闘いをとらえ返す(三里塚芝山連合空港反対同盟(小川源+加瀬勉+熱田誠))
・”移民労働者とヨーロッパ新植民地主義
・フランス 最も搾取されている労働者(伊東ふみ子 編訳)
・西ドイツ 移民急増で深まる矛盾(資料)(大岡竜一 編訳)
・階級の廃絶か、新しい階級社会の出現か:革命の総括と国家的生産様式の問題にふれて 連載(下)(サミール・アミン/伊東ふみ子 訳)
Contemporary Marxism, No.2より
・読者解放区
・編集委員室から(横山好夫)