・今号の型録
・世界から・1984年・春 マニフェスト雑感:「共に獲得すべき未来」にこだわる(武藤一羊)
・フィリピン――アキノ氏暗殺以後:人民は米=マルコス体制を包囲する(ジョアン・Q・マグリポン/加地永都子 訳)
Solidaridad II, Jan.-Mar. 1984より
・〈IBON調査報告〉 漁民・労働者の仕事を奪う「援助」――ナボタス漁港プロジェクト――(相原なおみ 訳)
・レバノン危機を分析する/〈資料〉レバノン左派の誤り――批判と自己批判:レバノン共産党書記長(ジョルジュ・ホーウィー+ジョー・ストーク/編集部 解説/井上礼子 訳)
Merip Reports, Oct. 1983より
・工場閉鎖の嵐の中で 地域ぐるみで戦う米労働者:インタビュー ジョウ・リガーチョに聞く(加地永都子 訳)
・摸索するヨーロッパ平和運動――なぜ第三世界と関わるか(M・V・フライホルト/編集部 解説/大岡竜一 訳)
Peripherie, Nr. 13, 1983より
・<映像の世界から>ウボンからの手紙――周辺の人々 〈タイ映画〉(有光 健)
・<世界の底流>西ドイツ 「緑の人びと」内部の深刻な対立/エル・サルバドール FMLNが「広汎な参加の政府」を提案/プエルトリコ版ウォーターゲート事件/南ア黒人労働者のストの波とSWAPOの新しい動き/西イリアンで弾圧をエスカレートするインドネシア軍(北沢洋子 構成)
・BOOK GUIDE 本の世界から(有光 健 構成)
・インドネシアにおける開発と失業(アリエフ・ブディマン/武藤一羊 訳)
・インドネシアの人権抑圧と社会的殺人(アーマッド・エゴック/筑紫建彦 訳)
・調査報告 タイ農村から日本の「援助」を見る(田原正子)
・<東西南北>中国で出会った女たち(内海愛子)
・読者解放区
・編集後記
・編集委員室から(森 詠)