・世界から・1983年・春 「こだわる」ことと「志す」こと(武藤一羊)
・今号の型録(編集部)
【特集】世界不況と第三世界の労働者
・国際資本主義を襲う世界不況:危機の根本的解決は何か(エルネスト・マンデル/森谷文昭 解説/訳)
Intercontinental Press, Jun.28, 1982より
・ソウルの底辺に生きる人びと:「東亜日報」金忠植記者の報告(金忠植/服部ゆかの 訳)
「生存競争の中の零細民たち」『東亜日報』1983年1月24日付より
・タイ民衆運動の新たなうねり―バス代・米価をめぐり立上る―(井上礼子 編訳)
Human Rights in Thailand, Vol.6, No.4, Oct.-Dec., 1982より
・多国籍企業を直撃する南アの黒人労働運動(加地永都子 編訳)
Southern Africa, Nov., 1982より
・爆発したアルゼンチン労働者の怒り(フレッド・マーフィー/編集部 解説/大岡竜一 訳)
Intercontinental Press, Dec.27, 1982より
・レーガン政権下で団結かためるメキシコ人労働者(ジェームス・D・コックロフト/井上礼子 訳)
Contemporary Marxism, No.5, Summer, 1982より
・労働者の闘いはどこまで進んできたか―イギリス・フィリピン・日本―(アラン・ソーネット+ウィリー・マルチナス+戸塚秀夫/武藤一羊 司会/編集部 文責)
・<世界の底流>統合化の動き目立つエリトリア解放勢力/イエローサンダー・キャンプに立て籠もるアメリカ・インディアン/インド――〈裸の詩人たち〉の反乱/基盤広げるペルーのゲリラ―〈輝ける道〉にインディオの支持/エル・サルバドールのFMLN、一月攻勢へ(北沢洋子 構成)
・<断面図>カンプチア・国境に取残される子供たち(ニール・ブースバイ)
・調査報告 北部ルソンの開発と日本資本 (1)―フィリピンの日本企業は何をもたらすか(IBON・リサーチ/相原なおみ 訳)
・インド 債務労働者(ボンデッド・レイバー)の実態(後藤裕子+大岡竜一 編訳)
Asian Action, Jan.-Feb., 1983、Rural Youth, Dec. 1982より
・<東西南北>共同保育運動からフィリピン民衆との出会いへ(水沢夕子)
・読者解放区
・編集後記
・編集委員室から(大岡竜一)