・もう一つの国際化:ある出稼ぎ労働者の帰還(長倉徳生+長倉洋海 写真/藤本伸樹 文)
・今号の型録(編集部)
・かさぶたを落とす(武藤一羊)

【特集】今、たぎる台湾
・新しい風が吹いて来た(須賀晶子)
・民衆運動の到達点(東 義雄)
・台湾の光と陰――歴史と向きあう台湾民衆(楊 耀)
・岐路に立つNICS優等生:経済学者 劉進慶氏にきく(遠野はるひ 聞き手)
・資料 数字が示す労働者の実態
『南方』14号より
・<本の世界から>現代台湾を読む(編集部)

・<映像の世界から>レオス・カラックス監督『ボーイ・ミーツ・ガール』『汚れた血』(フランス映画)を見る(大岡竜一)
・<世界の底流>核密輸スキャンダルと西ドイツの原子力政策/ペルーのゲリラ「輝ける道」の路線転換/南アのアンゴラ武力介入つづく/ノリエガ追放失敗で外れた米の思惑(北沢洋子 構成)
・厳しい反省から再生へ――世代交代する民主化運動(張 白山)
・苦難の島サマールを行く(南 麻記)
・座談会 開発って何だろう:海外援助の現場から(プロジェクト評価と適正技術を考える会
・反乱鎮圧のための「開発」?:開発援助の行方を追う(アミー・カーター)
『ソリダリダードII 日本語版I』より
・世界経済の階層化について――半周辺地域の探求3(ジョバンニ・アリギ+ジェシカ・ドランゲル)
・読者解放区
・編集後記
・編集委員室から(宮路久子+菅原祥子)