・編集前記(武藤一羊)

【特集】革命はどこへすすむか:イランにおける左翼と諸階級
・解説(武藤一羊)
・年表:イラン革命の歩み(1906-1980)
・インタビュー イラン革命は未完である(ハッサン・アザード/加地永都子 訳)
・インタビュー 大衆が革命を前進させる(樋口猛 訳)
・イスラムとマルクス主義の共闘:ゲリラ闘争組織の歴史と役割り(エルバンド・アブラハミアン/武藤一羊 訳)
・労働者評議会の機能と意識:イランの工場を訪れて(クリス・グーディ/加地永都子 訳)
MERIP Report, June 80より
・イラン革命と農村:農民自身が立ち上って地主を打倒する アリアバード村調査報告(メアリ・ホーグランド/吉川勇一 訳)
MERIP Report, May 80より
・革命イランにおける部族住民:自治と解放への闘いはつづく(ロイス・ベック/金井和子 訳)
MERIP Report, May 80より
・日本とイランの経済関係(森 詠)

・タイ農民の汗と血を吸う三井系砂糖会社:日本の友人への手紙(コンタイ/児島豊子 訳)
・タイにおける農民指導者の暗殺の記録〈資料〉(大橋成子)
・フィリピン革命芸術の新しい波(ナンシー・ロカモラ/笹原恭子+加地永都子 訳)
・<世界の底流>クーデターのボリビアで地下正統政府が誕生/ピノチェット政権をゆさぶるゲリラ/守勢に追いこまれたグアテマラ政府軍/パレスチナ政治犯のハンスト闘争/カーターの秘密戦略文書〈PD59〉の狙うもの/ガンを商う大製薬会社 遺伝子組換えとインターフェロン(北沢洋子 構成)
・労働運動と反原発運動の共闘はいかにして可能か―アメリカの経験から―(リブ・スミス/渡辺 勉 訳)
Liv. Smith, “Labor Meets the No-Nuke Movement.” Win, July 15, 1980, New Yorkより
・三里塚からフィリピンの友人たちへ:連帯への提言に答えて(小泉英政)
・読者通信